AI・IoT人材BOOSTプログラム
AI・IoT人材BOOSTプログラムは、AI・IoTにおける最新プロトタイピング技術を始め、それらの技術を使った事業開発に必要な様々なスキルと知識、開発プロセス全般について、数ヶ月かけて学ぶプログラムであり、プログラムの中で作った成果をNAGOYA BOOST DAY FINALにて発表します。
また、本プログラムの最終目的は、事業開発におけるスキルだけではなく、自ら考える力と高いモチベーションを維持しながら、プロジェクトを遂行していく強い推進力を持つイノベーター育成であります。
NAGOYA BOOST10000が考えるイノベーター要素
自ら考え、生み出せる人
CREATE
突破できる人
BREAKTHROUGH
新しい流れを創れる人
NEW STREAM
具現化できる人
EMBODY
AI・IoT人材BOOSTプログラムZERO事前学習会:実践AI・IoTプロトタイピングハンズオン
昨年度のAI・IoT人材BOOSTプログラムで一番人気が高かったコンテンツを製造現場に特化した形で実施し、地域企業のAI・IoTの基礎技術力向上を狙うイベントです
AI・IoT人材BOOSTプログラムZERO実施概要
- テーマ
- 不良品検知AIガジェットを作りながらゼロから学ぶAI・IoTプロトタイピング
- 日時
- 令和元年8月24日(土) 25日(日) 31(土) 9月1日(日)/全日10時〜18時
- 場所
- NAGOYA INNOVATOR'S GARAGE(名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパークデザインセンタービル4F)
- 定員
- 20名
- 対象
- 大学生、企業に勤務する若手人材
- 参加費
- 無料
- 参加方法
- お申込みボタンよりご応募ください
- 参加者募集期間
- 令和元年7月16日(火)〜8月16日(金)
- 注意事項
-
- 応募者多数の場合は、参加形態、スキル等を総合的に考慮した上で、選考させていただきます
- 会場までの交通費は自費負担でお願いします
- 昼食のご提供はございません
- 選考結果については8月19日(月)までにご連絡いたします
AI・IoT人材BOOSTプログラムZEROの参加者募集は終了しております。たくさんのご応募ありがとうございました。
AI・IoT人材BOOSTプログラム実施概要
- 実施期間
- 令和元年9月25日(水)〜令和2年2月上旬
- 実施回数
- 15~20回程度(1回あたり平均3時間〜5時間の計100時間程度)
- 場所
- NAGOYA INNOVATOR'S GARAGE
- 参加費
- 無料
- 定員
- 25名
- 参加方法
- お申込みボタンよりご応募ください
- 参加者募集期間
- 令和元年7月16日(火)〜8月31日(土)
- 面接選考期間
- 令和元年9月2日(月)〜9月18日(水)
- 選考方法
- ウェブからの応募内容と面接審査をもとに、選考させていただきます
- 参加対象
-
- 新規事業創出、事業創造にチャレンジしてみたい方
- 起業、スタートアップにチャレンジしてみたい方
- AI・IoTといった最新テクノロジーを使った新しい取組みにチャレンジしてみたい方
- 本取組みで学んだものをフル活用して夢を実現したい方
- 本取組みで学んだものをフル活用して社会貢献したい方
- 注意事項
-
- 基本的に全プログラムにご参加いただける方を対象としております
- ただし、やむを得ない事情による欠席・遅刻は、場合によって認められる場合があります
- 会場までの交通費は自費負担でお願いします
AI・IoT人材BOOSTプログラムの参加者募集は終了しております。たくさんのご応募ありがとうございました。
AI・IoT人材BOOSTプログラムの基本構成
BOOST基礎プログラム
①事業創造プロセスの基礎
- 価値創造とビジョン作り
- 日本ならではのデザイン思考
- 想像を超えるモノづくり(デザイン思考のSTEP6)
②最新モノづくりスキルの基礎
- デザインエンジニアリング
- AI・IoT実践プロトタイピング
- クラウドxプロトタイピング
BOOST応用プログラム
- AI・IoTスタートアップが挑む「成功と失敗」の最前線(公開講座)
- Fusion360トレーニング
- プレゼンテーションスキル講座
- 最新トレンドの動画作り
- マーケティング・流通関連セミナー
- 会計・知財・権利・法務関連セミナー
事業創造に必要な様々なスキルを学ぶ中、
学んだスキルをフル活用して、 アイデアの具現化を目指す!
新しい価値創造に挑む 計100時間超えのプログラム!
AI・IoT人材BOOSTプログラム内容
-
01 BOOST基礎プログラム
-
02 BOOST応用プログラム
AI・IoT人材BOOSTプログラム講師プロフィール
上田 智博
映像クリエーター&ドローンパイロット
※「最新トレンドの動画作り」担当
1984年生まれ、広島出身。ドローン設計から製作、飛行・撮影・編集まで全てを行う映像クリエーター。
約10年間の自動車整備を通して部品設計の知識を培う。場所を移し名古屋市で映像制作・カメラマンとして従事。その二つがマッチし自作で撮影機器・ドローンを制作。新しい技法・表現を用いて新世代の映像クリエーターとして活動している。
上田 浩
JellyWare株式会社 CTO
※「AI・IoT実践プロトタイピング」担当
電気系ハードウェアエンジニアとして大手メーカーに約15年間勤務し、カーナビゲーションの設計・開発を行う。プライベートでは、ハッカソン・ロボコン・MakerFaireなどオープンイノベーション活動に参加し、ソフトウェア開発も担う。
2015年から現職に就き、光のお絵描きロボットwordeeの設計・開発、IoTプロトタイプ及びスマホアプリの受託開発、AIコンテンツ・IoTコンテンツの制作・協力、最新技術を使った独自のハンズオンなどを手がける。
大澤 孝
大手玩具メーカー 新規開発担当
※「日本ならではのデザイン思考」担当
大手玩具メーカーにて20年以上おもちゃの企画開発に携わり、数多くのヒット商品・オンリーワン商品を手掛ける。
また実務で培った企画ノウハウの体系化に力を入れており、社内の企画研修講師のほか、異業種との企画ワークショップ開催や大学での企画手法に関する講義などを行う企画のエキスパート。
大槻 将久
MONO Creator’s Lab 代表
※「クラウドxプロトタイピング」担当
1982年生まれ、神奈川県横浜市出身。愛知県の大手自動車会社にて医療介護ロボット開発に従事。幼少期より、モノづくりが好きで発明クラブなどに参加。パソコンやモノづくりに熱中するあまり、14歳から通学をやめ社会に出る。その後再度モノづくりのための勉学を志し単身渡米、現地高校を経て大学に進み電子工学・コンピュータ科学を学ぶ。現在は有志のモノづくり仲間と共にMONO Creator’s Labを設立、人を幸せにするもの、人の可能性や視野を広げるものをテーマに、幅広いロボットの開発に携わる。
岡島 康憲
岩淵技術商事株式会社 取締役/DMM.make AKIBAエバンジェリスト
※「プレゼンテーションスキル講座」担当
電気通信大学大学院修了後、ビッグローブ株式会社にて動画配信サービスやIoTシステムの企画開発を担当。2011年、岩淵技術商事株式会社を創業。自社製品開発やIoTシステムの企画開発に関する支援を行う。2014年、DMM.make AKIBA立ち上げに参加し情報発信や企画開発を行う。2017年、IoTセンサー向けプラットフォームを提供するファストセンシング株式会社を創業。2019年より個人事務所を立ち上げ。
高原 成爾
株式会社トライアルカンパニー
執行役員 秘書室 生鮮プラットフォーム準備室 室長
※「マーケティング・流通関連セミナー」担当
神戸大学 工学部 電気電子工学部 卒業後、2005年、株式会社ドール入社。ドールにて営業、マーケティング等の業務に従事し、2016年、株式会社トライアルカンパニーに入社。トライアルカンパニーにて米・穀物のカテゴリーリーダーや輸入果実セントラルバイヤー、事業会社メガ生鮮の副社長を経て、現職。業界や現場での経験を活かし、自社および生鮮・流通業界のIT化・AI化を促進する為に会長直轄の秘書室にて生鮮プラットフォーム構築に従事。
藤村 祐爾
オートデスク株式会社
Fusion 360 エヴァンジェリスト
※「Fusion360トレーニング」担当
18歳で渡米、現地で高校、大学と進学し、工業デザインを学ぶ。ニューヨークで7年ほど工業デザイナーとして活動したのち帰国。2013年オートデスク株式会社に入社。テクニカルセールスのポジションを経て、現在はより多くの方にFusion 360を知っていただくための活動にFusion 360 エヴァンジェリスト(伝道師)として従事。
星野 泰漢
※「デザインエンジニアリング」担当
1987年東京都生まれ。
2010年京都大学工学部卒、2012年東京大学工学系研究科卒(工学修士)。同年より(株)東芝デザインセンターにて勤務。社会インフラを中心に、プロダクト、グラフィック映像、コンセプトデザインなど幅広い分野に従事。2014年〜2016年京都大学デザインイノベーションコンソーシアムフェローを兼任。
2016年より㈱Ginger Design Studioを設立し、テクノロジーとデザインの視点から新しい製品・サービス開発、プロモーションを手がける。
第17回文化庁メディア芸術祭、iF Design Award(2015)、Good Design賞(2017)など受賞多数。
AI・IoT人材BOOSTプログラムコーディネータープロフィール
崔 熙元
JellyWare株式会社 代表取締役
※全プログラムコーディネーター
株式会社ピーバンドットコム在職中の2013年にハードウェアコンテストGUGENを立ち上げ、日本最大級規模のコンテストに育てた実績の中、2015年9月にJellyWare株式会社を設立。ハッカソンエコシステムを中心としたIoTサービス・製品開発事業を展開しながら、近年は新しいモノを生み出すための新しい人事育成事業にも力を入れている。2017年から名古屋市主催の「NAGOYA HACKATHON」を企画・運営を担当し、2018年からはイノベーター育成・ビジネス創出プログラム「NAGOYA BOOST10000」として進化させ、中部地区の産業活性化と人材育成にも取り組んでいる。
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